包茎とは、亀頭が包皮に覆われている状態のことをいいます。簡単に包皮がむける状態のことを仮性包茎といい、病気ではないので必ずしも治療は必要ありませんが、見た目等が気になるのであれば自費で治療ができます。
包皮がむけず、亀頭が露出できない状態のことを真性包茎といいます。性行為に支障があったり、感染症などにかかりやすい状態ですので、治療が必要です。健康保険が適応されます。
亀頭が露出できる状態でも、包皮の締め付けが強くて痛みなどがある場合や、包皮の炎症を繰り返している場合などは、真性包茎に準じて健康保険の適応となります。
余った包皮を切除し縫合します。その際、なるべく亀頭のすぐ下にキズがくるようにして、キズが目立たなくなるようにします。3日間後くらいからキズを直接シャワーで洗ってもらい、2週間くらいで抜糸になります。性行為・自慰行為は1ヶ月控えてもらいます。
仮性包茎手術(モニターの募集は終了しました) ¥110,000
真性包茎手術 約1万5千円(健康保険 3割負担として)
フォアダイス・真珠様陰茎丘疹・尖圭コンジロームこれらは陰茎にブツブツができる状態ですが、フォアダイスと真珠様陰茎丘疹は、病的なものではないので治療の必要はありません。見た目が気になる場合、電気メスで焼く方法で除去することができます。
尖圭コンジロームはウイルス性の感染症で、性病の一種ですので、治療が必要です。健康保険が適応されます。方法としては、切除したり、電気メスで焼き取ったりする手術と、外用剤(ベセルナクリーム)を塗る方法があります。
フォアダイス・陰茎真珠様丘疹除去 ¥55,000から
陰茎尖圭コンジローム切除術 6千円前後(保険適応 3割負担として)
陰茎の見た目の長さを長くしたい場合、埋没陰茎修正術という治療があります。これは、陰茎の根元を4から5cmほど切開し、体にもぐっている部分を引き出して固定するというものです。勃起したときの長さはそれほどかわりません。また、体にもぐっている部分が少ない人は効果が少ないです。
陰茎を太くする方法としては、高分子ヒアルロン酸を注入するか、自分の脂肪を注入します。亀頭を大きくするには、通常のヒアルロン酸を注入します。
これらは全て自費の治療となります。
埋没陰茎修正 ¥220,000(モニター料金 ¥110,000)
亀頭増大 ¥66,000から
陰茎増大(ヒアルロン酸注入)¥66,000から
(脂肪注入)¥275,000